デジタル資産アクセス法!
まずはSNSにアップした投稿、写真、こういうものって本人が死んだらどうするの?という問題です。
こういうのを、デジタル資産といいます。
Amazonのパスワードとかもそう。
いま2018年7月ですが、米国で「フィデューシャリーによるデジタル資産へのアクセスに関する統一改正法」というのが作成されました。
フィデューシャリー(代理人)が死んだ人のデジタル資産を管理できるように法整備しましたよ、って感じです。
デジタル資産を持つ人が死んでいるとも限らず、なにか事情があって他人がアクセスしなくてはならないときにもこの法律が関わってきます。
これは米国の法律ですが、日本はここまでハッキリとした法整備はされてないようです。
トラブルあったらどうするんでしょうねー。
パスワードの管理なんて誰もが悩む問題です。まして本人が亡くなったあとなんて、整理するの誰よ!ってなりそう。
財産争いもおこりそう。
とにかく、米国も日本も、自分で管理できるうちに管理サービス会社に頼んでおくとか、家族に頼んでおくとか、分かりやすくしておくとか、ですね。
デジタル資産目録というのを作るのもいいそうです。
想像しただけで面倒くさいけど、パスワードの確認しておこうかな(*_*;