結局、結論がでてない?行動ファイナンス理論
行動ファイナンス理論は、2002年にダニエル・カーネマンらがノーベル経済学賞をとって一気に注目を浴びました。
新たな投資理論としても使えるぞ、ってことでした。
これ、たくさんの投資行動を研究した結果から「人間の経済活動はぜんぜん経済合理的じゃないね」というのを証明した研究だったのです。
確かに、損するとわかっていて熱くなって大金を投じてしまうギャンブラーはこのとおりです。
実はダニエル・カーネマンらは1960年代後半の学生時代からこのテーマを追いかけていだそうです。
そして今2018年には、行動ファイナンス理論は第二世代を迎えているそうです。
それじゃーどんな進化を遂げたのだろうと、ファイナンシャルプランナー協会で論文などみたのですが、まだよくわかりません💧
いろいろな事例が次々と研究されつづけているのも、簡単に解説しにくく、理解しにくい理由でもあります。
これからの時代には、どんな方にも知って欲しい理論なので、なんとか方程式みたいなものがあるといいんだけどなーと思うのですが。